皆様こんにちは!
オートサロン明けからずーっとバタバタしながら3月になってしまう前にブログ更新します。
今回は素敵な写真をいただきましたので2月14-16日インテックス大阪にて開催された大阪オートメッセ2020のレポートをしていきたいと思います。
お車はSNSでご紹介させていただいた通り、Mouf様のブースに3台、AV関西様のブースに1台展示いただいてた車両に装着いただきました。
私は3日間モウフ様ブースで邪魔というお手伝いをさせていただきながらお客様とお話さて頂いたりホイールの説明をさせていただきましたが、来場者数減少といわれる中たくさんの方とお話させていただき本当に感謝です。
さてまず展示車両ですがモウフ様のブースでは
半艶黒のアウディRS4へRC5 Mono 20x10.0
グレーのRS4へVS10T Mono 20x10.0
ブルーのRS3へVS10T EXT 20x9.0を、
また、AV関西様へ展示いただいていたBMW M4はSP6 Mono 19x9.0/10.0の装着車両でした。
今回のレポートはうちはホイール屋ですのでホイールに焦点を当てた目線で書いてみようかと思います。
まずブラックのRS4+RC5 Mono
仕上げはブラッシュドフェイスにポリッシュドウインドウ。グロスクリアを掛けてあります。デザイン上外周部に広く素材を残した部分がありますのでそこを大胆にポリッシュ仕上げ、また天面から斜めに太くカットしたスポークはサイド面をポリッシュ。
他の部分は上品なブラッシュド仕上げを施したのちにグロスクリアを掛けました。
これにより、天面部の細い部分が明るくくっきり際立つ繊細な仕上げが可能になり、より高級感が演出できます。デザインは上品な5スプリットスポークながらセンター部をシャープなメカニカル感を強調したディテールにしているためボリューム不足にもならず、RS4専用のいかついボディ形状にも違和感なくマッチしています。
ボディの半艶化と相まって怪しい雰囲気と力強さが共存したお車で非常にカッコよかったです。
次はグレーのRS4+VS10T Mono
こちらは以前にもブログでご紹介させていただいてますね。エッジの効いたスピード感が特徴のVS10T Monoをこれまたブラッシュドxポリッシュでコントラストをくっきり出した仕上げで履いていただいております。
V形状のスポークを10本斜めに配置しセンター部をゴンッと落とした、立体感をより前面に出したデザインをさらにはっきりと際立たせる仕上げです。言わずもがなですがRS4のブリスターフェンダーの迫力とのマッチングが本当にカッコイイですね。VS10T Monoを履きこなすためのお手本になる1台だと思います。
続きましてRS3+VS10T EXT
今回のイベントで初披露のVS10T EXT。
モノブロックのシャープな印象をそのまま、オートサロンで発表した新しい”EXT"シリーズの素材を使い、圧倒的な立体感を加えた1セットです。
フロントへはあえて1インチアウターを使用しヨーロッパでよく見る手法のゼロリップの雰囲気を求め、リアは2インチアウターを使用しスタッガーならではのダイナミック感を出しました。
仕上げは漢のフルポリッシュ!ただただひたすら光ってるフルポリッシュです。鍛造ホイールのみが放つクロームメッキに勝るとも劣らない高貴な輝きを身にまとったホイールが鮮やかなブルーボディと相性が悪いわけがありませんね!手入れは大変ですが手間さえ惜しまなければいつまでも新品同様の輝きを放ちます。
最後はM4+SP6 Mono
こちらも以前にSNSではご紹介させていただいた車両です。SP6は武骨な6本スポークにいくらか品が良く見えるようアレンジしたデザインですが、同時のツーリングカーやラリーカーのイメージも落とし込めるように外周部にワンクッション手間を加えたデザインです。こちらのM4へは19インチをお選びいただき、有り余るパワーとウルトラハイパフォーマンスタイヤを生かすセットアップになっているとのことです。専用イエローの足元を引き締めるカラーはブラッシュドティント。走りを予感させながらも鍛造の高級感も放つ人気のフィニッシュです。
以上簡単ですが大阪オートメッセのレポートでした。
今週末からLA出張ですのでまたいろいろレポートできるネタをお伝えできると思います。お楽しみに!
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