今年はもう3度目になりますかね?あんまり日本を離れたくないのですがどうしても来ないといけない用事もあったりなかなか人に任せっきりにできない性格のため、先々週からロサンゼルスへ来てます。今年はペースがちょっと早いです。笑
今回はビーマーフェストに3年ぶりくらいに行ってみたりもしましたが、相変わらずみんな楽しそうに車で遊んでますね!日本でも割と元気な人が増えてきたような気がして夜集まったりしても楽しいですね!
さて今回はこちらの2セットが帰国前に撮影、出荷準備まで終わったのでご紹介いたします。ちなみに明日帰国です。
まずはTM13 Classic 20inch。
今回はレギュラーマウントの方ですね!独特のベルシェイプレジスターが特徴です。
仕上げは妖しく輝きを放つセミグロスブロンズセンターにポリッシュアウター。アッセンブルボルトはマットブラックでグッと引き締まっております。
この妖しく深みのあるブロンズに引き込まれてしまう方もいらっしゃるんじゃないかと思います。いやいてほしいです笑
現物はどんなボディーカラーにも合うメチャクチャいい色ですよ。
次は今年デビューしてから一番問い合わせが多いと思われるVS10T Monoを21インチで作成しました。
20インチと比べるとよりスポークが長く見えてダイナミック感が増しますね!
今回はブラッシュドにセミグロスプラチナムゴールドです。
なんとなくアルマイト仕上げにも見えるメチャクチャいい色です。
ゴールドの派手さもありながら品の良さも兼ね備えた素敵な仕上げです。
ぜひ実物をご覧いただきたいカラーですね。
仕上げはお任せで!って丸投げしていただいたり、うーんってなってる方がいらっしゃいましたら僕なりに一緒に悩みながらいろいろ考えますので是非ご相談ください。
ほかのアメリカのメーカーさんでパウダーコート屋に自ら足を運んで現物見たり原料を取り寄せてサンプル作ってみたりこれをあーしてこーしてなんて話はあんまり聞かないですよね?
ブランドとしてははまだまだ駆け出しですが小規模だからこそのフットワークを生かし、LAのローカルに根付いたネットワークこそニュートレイルの神髄の一つです。
部材が欠品しててもここまでやっても納期が掛かっちゃうかーってとこまで僕なりに追い込んでます。なにぶん手間暇時間のかかる作業から出来上がる製品なのでご理解いただければと思います。
カタチや名前だけにとらわれないタイムレスな製品をお届けできるよう、工場に仕上げ屋、素材屋にも足を運んできちんとしたリレーションとポジションを持って話しできる日本人がやってるホイールブランド、それがニュートレイルです。
では次回は1-2週間中にドサッと終わるであろうホイールのご紹介ができたらなと思います。
ではでは~